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BioPsychoSocial

Posted by きーこしょ on 06.2011 その他の授業   0 comments   0 trackback
biopsychosocial!!



biopsychosocial!!!!




biopsychosocialbiopsychosocialbiopsychosocialbiopsychosocial……………呪文とかじゃないよっ!!


分かりやすく書くと…

Bio Psycho Social

バイオ サイコ ソーシャル



今学期とってる異常心理学で、先生が繰り返し繰り返し言ってる言葉です。

なんか、これが今のトレンドらしくて、流行ってるらしい。




過呼吸って言葉は聞いたことありますか??私は中高生の頃によくなりました。

過呼吸はなんで起きるんだろ??
体が勝手にたくさん呼吸してしまうようにできてるのか?
それとも、心配症すぎて自然と呼吸がはやくなってしまうのか?
なんか心配になってしまう原因が人間関係にあるのか?

……全部かもっ!!!!




BioPsychoSocialモデルというのは、人間の心や体の病気は、

身体的理由(生物学的)
心の問題(心理学)
周囲との関係性(社会性)

のすべてが関わっていると考えるモデルです。


心の病気も、人生の生き方も、科学の研究も、何一つこの世界に出現するものは、はっきりとした因果関係がわかるものなんて、一つもないよね。私たちは、無数のもに影響され、そして、私たちは、他人にとっての無数にある影響の一つでもある。
私たちは、「はっきり」「明快」「数学的」な因果関係とは遠いところにある、カオスのなかに生きている。

カオスを英語で発音すると、けいあぉすー!!


だけど、Bio-Psycho-Socialモデルは、心の病気を探る上で、「とりあえず」最低限のスタンダードな観点を提供してくれるものだなーと私は感じてます。

※心の病気っていう言葉も、異常心理学っていう言葉も、なんか偉そうに聞こえて(自分のことを異常じゃないと思っている人が、誰かのことを指して「異常」と言っているようだし、誰だって病的な心理状態を経験したことがあるはずでそれは病気でもあり病気でもないのに)、なんか好きになれないんだけど、とりあえずここでは心の病気という、かわいい言葉を使います。




異常心理学のクラスでは、これまでに、

不安障害、身体表現性障害、気分障害、摂食障害、睡眠障害、性同一性障害、人格障害を勉強してきたんだけど、
(なんか漢字にすると仰々しいし、なんか差別的に感じるのもあるね……問題だ!!)

毎回の授業で、それぞれの症例や患者さんのインタビュー映像を見たあとに、
グループでBio-Psycho-Socialに当てはめてディスカッションをしたりします。

その患者さんの性別や、身体的特徴、摂取している薬などは、Bio
インタビューや表情から知りえる気持ちとかは、Psycho
家族構成や友人関係、受けている療法など、わかることは、Social
に、話し合いながらまとめていきます。

最初は、どれをどこに入れればいいんだろー?とか言いながらやってたけど、最近はみんなお手の物っ♪



ミッドタームとファイナルのペーパーも、自分が選んだ障害や症状を、このBio-Psycho-Socialモデルに沿って調べるというものです。

この前のonenoteの記事で、突如「Hyperventilation = 過換気症候群 = いわゆる過呼吸」の話が出てきて引いた人いるかもしれないけど笑、
あれは、私のミッドタームのペーパーのネタでした。だって自分のこと知りたいぢゃん?笑


資料をかき集め・寄せ集めて、過換気症候群をBio-Psycho-Socialの観点から概観しました。


過呼吸が起こり得るpredispositionだと、
(pre"前に" + disposition"性質" = 前持って有している性質や傾向など)

Bioでは、普段の生活で胸呼吸しやすい人は、肺が膨らみすぎているために、過呼吸になりやすい傾向があるとか(MD Guidelines)
Psychoで言えば、心配性の人が多いとか世間一般に言われてるし、
Socialだと、家族のなかに心の病気を持っている人がいるとか(Herman et al., 1981, p.185)



こういうpredispositionを持った人が、
(Bio)乳酸や(MD Guidelines)、
(Psycho,Social)お金や仕事の心配、離婚など(Bradley, 2001, p.7)
がきっかけになって、過呼吸発作が起きて、

症状として、
(Bio)血中の二酸化炭素濃度が高まることにより、二酸化炭素が不足していると赤血球から離れられない傾向をもつ酸素が、組織にいきわたらなくなり、特に脳が十分な酸素をもらえなくて、頭ばぼーっとしたり
細胞が乳酸を出し始めて、筋肉の痛みとか、疲れをもたらしたり(Bradley, 2001, pp.7-8)、
そういう症状が、さらに本人を不安にさせ(Psycho)、より呼吸を速めたりするそうです。


治療としては、
Physiotherapist(理学療法士)による過呼吸に対処するための呼吸のトレーニングとか(Bruton et al., 2007, p.40)
本人が抱えている根本的な解決を図る心理療法とか(Kern & Rosh, 2010)、
あと、辺縁系に働きかけると言われている鍼も、不安を和らげるのにいいらしい(Bruton et al., 2007, pp.39-40)。


ってな感じで、
もう、ペーパー書き終わったころには、あれだけ「長ったらしい言葉だなー」と思っていた"Bio-Psycho-Social"が、
「いただきます」ぐらい自然に口から出てくるようになりました。

お手々を合わせて、それでは、みなさんご一緒に!
Bio-Psycho-Social!!






Bradley, Dinah. (2001). Self-help for hyperventilation syndrome. Alameda, CA: Hunter House Inc., Publishers.

Bruton, Anne., Gibson, Denise., Lewith, T. George., & Mullee, Mark. (2007). Effects of acupuncture as a treatment for hyperventilation syndrome: a pilot, randomized crossover trial. The Journal of Alternative and Complementary Medicine, 13(1), 39-46.

Herman, P. Stephen., Lucas, R. Alexander., & Stickler, B. Gunnar. (1981). Hyperventilation syndrome in children and adolescent: long-term follow-up. Pediatrics, 67(2), 183-187.

MD Guidelines. (n.d.). Hyperventilation Syndrome. Retrieved from http://www.mdguidelines.com/hyperventilation-syndrome/definition



※私はお医者さんじゃないし、ここでお伝えしているのは、過換気症候群を概観するためのに、かき集め・寄せ集めた情報なので、「ふーん」ぐらいに思ってほしいです。もしあなたが過換気症候群を持っていたり、心配があるのなら、まずはお医者さんに相談してください。




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Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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