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"クライアントをアセスメントする"の罪悪感

Posted by きーこしょ on 16.2011 その他   0 comments   0 trackback
Assessment Template終わりませんーっ

昔読んだ、

Music Therapy And Neurological Rehabilitation: Performing HealthMusic Therapy And Neurological Rehabilitation: Performing Health
(2005/07/15)
David Aldridge

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Music Therapy Methods in Neurorehabilitation: A Clinician\\\'s ManualMusic Therapy Methods in Neurorehabilitation: A Clinician\\\'s Manual
(2006/07/21)
Felicity Baker、Jeanette Tamplin 他

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の該当部分を読み直してるんだけど、あーそういえばこんなことも書いてあったー

と思い出しながら、テンプレートづくりに反映させていきます。


だけど、なんか、変な罪悪感というか……なんか申し訳ない気持ちが湧いてきたりする。
そのポピュレーションとの療法で特に大切になる分野や、アセスメントツールのことなどを勉強して、
クライアントをアセスメントして、
アセスメントをもとにトリートメントプランを作る。

セラピストが果たさなければいけない、プロフェッショナルとしての責任です。



でも、実習が始まる前は、単なる”クライアントさん”だった人が、セッションを重ねるうちに名前のある、いろんな面をセッション中に見せてくれる仲間のような関係になる。(友だちのような?いい表現見つからない)仲間っていうのは不適切な表現かもしれないけど、でも、人間として大好きになってしまう。

そんな人間関係・信頼関係が芽生えてきているのに、私はクライアントさんとたわいもない会話をしつつ、そのクライアントさんの発話の仕方や、言葉の選び方を観察してたりするのをクライアントさんは知らないと思う。また来週ねーってばいばいして見送ってる最中にも、歩き方を観察したりしてる。

もちろん、純粋に会話を楽しんでることもあるけど、特に今タームはアセスメントを勉強することに重点が置かれてるせいか、なんか常に頭のどこかでそれが気になって、クライアントさんに対するアセスメント視点を排除することができてない気がする。

今やってるアセスメントテンプレートができれば、それに基づいてセッションをして、クライアントさんが気づかないところで、私は勝手にその人のスキルを評価する。そのあとは、その情報をスーパーバイザーやセミナー担当の先生と共有して、トリートメントプランを練ったりもします。


グローバルオブザーベーションとか、アセスメントをするとき、クライアントさんに、今日この実習生は少しチェックリスト使ってやってるから~て軽くクライアントに伝えるスーパーバイザーもいました。

だけど、クライアントさんが、私がどういう視点で彼ら彼女たちのことを見ているのかは知らないはず。

正確で詳細なアセスメントは、セッションを有効なものにするために必要だとしても、もしクライアントさんが、私が会話中に考えてることや、私のアセスメントテンプレートを見たら、絶対にいい気しないはず。


どうしようもないし、クライアントさんは友だちじゃないから、あくまでもクライアントだから、しょうがないけど、

なんか…ね…?? うむむむむむむむむむ


上の本にも書いてあったんだけど、
特に脳神経リハビリの音楽療法では、intra- and interpersonal aspects of human experience(人間としての経験における、自己内または対人的な側面)がよく置き去りにされてしまうんだって(Gilbertson, p.130, 2005)。

クライアントさんを"セッション対象者"としてだけではなくa whole personとして受け入れつつ、
セラピストの仕事をこなす……

うちのスーパーバイザーは、できてる。ちゃんとできてる。ずっと40くらい上のイカしたおじさんだけど。


今の私には到底できないことだ まぁ、まだ学生だからいいか!!
それに、療法士になってからが本当のスタートなのかな。そういえば、もう他の大学に異動しちゃった教授が、すべてはクライアントさんに教わってきたって言ってたな。

これからいろんなクライアントさんに合って、そのバランス・線引き(?)を学んでいくのかな。


いまは課題が多くて、セラピストのプロフェッショナリティを身につけることばかりに気をとられがちだけど、
クライアントさんを名前のある人として受け入れる・みるということを忘れてはいけないね。

自分の足元、足元!!


Gilbertson, K. S. (2005). Music therapy in neurorehabilitation after traumatic brain injury: A literature review. In D. Aldridge. (Ed.), Music therapy and neurological rehabilitation (pp.83-137). Philadelphia, PA: Jessica Kingsley Publishers.



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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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