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Hill day!! その2

Posted by きーこしょ on 25.2012 その他   0 comments   1 trackback
Hill day当日は、車を相乗りしてオレゴン州の首都、セイラムへっ!!

車中では、私は前日のトレーニングに授業があって参加できなかったので、送られてきたパワーポイントを復習したり、隣に座っていた療法士さんに議員さん役になってもらって、音楽療法の短い定義、音楽療法士になるまでの履修する授業のこと、ポピュレーションごとのアクティビティの具体例などを手短に説明するロールプレイングをしてもらいました。

なんとか説明はできたけど、足を突っ込んじゃいけないとこに突っ込んじゃった気がして、もうここで帰りたくなりました笑。


そうこうしているうちに、あっという間にセイラムに着きました。セイラムの空は広かった!ポートランドみたいに周りが山に囲まれていないかもしれないね。



この日、州内の27人の療法士さんとインターン生、それとMarylhurstからは7人の生徒が参加しました。

この23日内に、27人の議員さんとのアポイントメントが取り付けられていて、そのそれぞれの議員さんに会いにいく療法士と学生のチームが割り当てられました。

9時に庁舎の一室にみんなが集合して、議員さんに渡す資料づくりや、チームの確認、担当する議員さんの専門分野の下調べ、チームでだれがどんなことを話すかなどの最終確認がなされました。



その後は、本会議の見学へ!!

時間通りに集まっていた議員さんは2人しかいなくて笑、しかも時間遅れで始まった議会はまず議員さんの知り合いが「Over the rainbow」を唄って始まりました笑。これまで、いろんな州のHill dayを手伝ってきたAMTAから来た担当の人は、今まで見た中で一番リラックスした議会だったと後で言っていました笑。さすがオレゴン!!

会議中は、奇妙な英語に遭遇っ!!
賛否をとるときに、ふつうに「Yes!」という人もいれば「あいーー」とか言ってるwww

Yes/noに、議会で使われる違う言い方があるのは聞いたことあったけど、実際に言ってる人を始めて見ました!!


そうこうしてるうちに、午後になり、アポイントメントの時間が迫ってきました。本会議が長引いて時間変更などありましたが、私は割り当てられた3人すべての議員さんに、ほかの音楽療法士さんたちと一緒に、面会させていただきました。


1人目は、かなり好感触!!

本会議が長引いたせいで、議員さんご本人には会えず、秘書さんにお会いしました。

だけど、かなり好感触を得ましたっ。
まず、チームになっていた療法士さんがうまかった!音楽療法の話から始めずに、秘書さん自身の音楽の思い出を聞くことから初めて、秘書さんのおばあちゃんが認知症を患った後も音楽と親しんでいたということを話してくれたときに、別の療法士さんが、認知症を持つクライアントを対象としたアクティビティの具体例を話し始めました。
秘書さんはかなり興味を持ってくれて、音楽療法を公共医療サービスとして承認したほかの州の例や、その州法の内容を聞いてきたり、もっと踏み込んだ資料を後で送ってほしいといってくました。


2人目は、つわものでしたwww

「ケイコ」という名前をすごいほめてくれたのはうれしかったんだけど、(部屋は漢文とか中国っぽい剣とか飾られたいたので、アジアが好きみたい??)すごーくドライというか、むしろ怖かったです笑。
「15秒以内で自閉症を持つお子さんのソーシャルスキルをターゲットにした音楽療法の具体例を教えて」と、ロールプレイングで想定していたような質問がまず飛び出し、空気が凍りつきました笑。チームを組んでいた療法士さんがすばらしく答えたけど、私とその療法士さんが、その議員さんが担当する地区の出身ではないことを知り、表情が曇りました。そこでちょうど、ほかの面会から遅れてきた療法士さんが来て、その療法士さんが議員さんの地区出身だということを伝えて、議員さんの表情は戻りました。

その議員さんは、専門分野が教育らしくて、音楽療法には関心がもてないし、力にもなれないからと、ほかの議員さんに話をするように言われました。

教育が専門で留学生事情にも詳しいのか、私が留学生だということを伝えると、学生ビザでいるの?卒業したあとは日本に帰るの?と、大使館の面接官みたいな質問を無表情でしてきましたっ。ぎょぎょぎょ

声が震えながらも笑、もちろん勉強するためだけにここにいるし、私が今日ここに来たのは外国人だからこそアメリカの音楽療法のすばらしさを伝えられると思ったからと、それとなく答えて、その後そそくさと帰りました笑。怖かったよーーーー


3人目の議員さんとの面会は、終始和やかで興味を持って話を聞いてくれんたけど、やっぱり専門とする分野ではなかったらしく、あの人は元精神科医だから…あの人は健康関係が専門だから…と、ほかの議員さんをたくさん推薦してくれました。最後には写真も一緒に撮って、「Study Hard!!」といわれました。はい、勉強しますーっ



4時ごろには、みんな面会を終えて、”基地”に帰ってから、1人ずつの議員さんがどういう反応だったかを報告しあいました。私が合った議員さん以上に、音楽療法に拒否反応を示す議員さんもいたみたいだし、すごく関心を持ってくれて、もっと資料を送ってほしいといってくれた議員さんや、もっと突っ込んだ話をするために、次の面会を約束してくれた議員さんもいました。もしかしたら、そういう議員さんが法律の下書きをしてくれるかもしれないんだって。

朝9時に庁舎について、あっという間に5時を回っていました。長い1日だった~~


留学生は州税も払っていないので、このHill dayに私が行く資格があるのかわからなかったんだけど、Marylhurstの学生だからということで参加しました。行きの車では、びびりまくってたけど、”音楽療法の政治”っていうのはこれからも避けては通れない道だと思うので、やっぱり参加してよかったです。



午前中に見学した本議会で、見学していた高校生や、私たちのことも、時間を割いて紹介してくれる場面がありました。議員さんに紹介された後、議長さんが「音楽療法か…音楽療法については何も知らないんだけど、sounds niceだね」と言っていました。
音楽療法の専門性や効果の認知度の低さをよくあらわしていて、みんなで苦笑いしました。

本議会では、30分くらいの間に6つくらいの新しい法律が、ほとんど「あいー」で可決されていきました。ほんとに議論してんの?簡単に法律って作れるんじゃないの?と思ったりしましたが、実はあの法案たちは、6~7年かけて作られてものらしいです。

「sounds nice」程度の音楽療法が、いつかの場で「あいー」「あいー」「あいー!!」って州の承認を得られるときが、早く来ますように。



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Hill day当日は、車を相乗りしてオレゴン州の首都、セイラムへっ!!車中では、私は前日のトレーニングに授業があって参加できなかったので、送られてきたパワーポイントを
2012.05.13 15:29 まとめwoネタ速neo

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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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