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ライティングのクラスから学ぶもの-Fallacies

Posted by きーこしょ on 12.2012 その他の授業   0 comments   0 trackback
Marylhurstでは、ライティングの授業がたくさんありますっ

(他の大学を比較したわけじゃないけど、私の個人的観点からいうと!!)

学部の入学するとまずは留学生用のライティングクラスを3つ。(TOEFLの点数次第でスキップできます)
リベラルアーツコア(幅広い分野の渡った、日本でいうと"教養"みたいな授業群)のライティングクラスが3つ。
音楽療法学科の最後に、プチ論文を書いてみよう的な音楽療法のリサーチ法を学ぶライティングクラスが2つ。

卒業するまでに最多で8つもライティングクラスがあります。


読者を納得させる文章を書くためには、綿密なリサーチが必要だし、そのプレゼントの仕方も試行錯誤が必要だし、決まった方法で資料を提示しなきゃいけないし...なんか忍耐と気配りを試される、花嫁修業みたいだよ!

この1年を通して、そんなリベラルアーツコアのライティングの授業をとってきたんだけど、最近よく授業で勉強したことを思い出します。なんか実生活の応用できることが多い気がする。

たとえば、リベラルアーツコアの2つめのライティングクラスは、「Argument」(反論)のクラスだったんだけど、1学期通して反論ばっかりしておりました。
わー!ぎゃー!と感情的に反論するのではなく、いかに冷静に適格に効果的に反論するかを真面目に勉強したのでした。学期が終わるころには、自分の性格が少し歪んだように思えたけど笑。


その授業で一番印象に残ったのが、”Fallacies = 推論の誤り”
(参照:A List of Fallacies

証拠を積み重ねて、最後はそこから推論をして結論を導いて反論する場合に、陥りやすい誤りたちです。

反論しているトピックから逸して、人格攻撃になっちゃったり...
"みんな"の具体例も示さずに "みんなやってるよー"とか
将来なんて誰もわからないのに"将来大丈夫ー?"って不安を煽って納得させようとしたり...

あらっ!こういうの、日本にマスメディアに溢れているじゃないの!!


私たちの日常生活にもFallaciesははびこっています。

人の話を当事者がいないところでするとき....どうしても十分な根拠なしに結論づけて、あらーいやねーって言っちゃったりするよね。
私はこうやってるんだから、あの人もこうすべきよねーなんてあの人はだめなのかしらーとか。

(ああ私自身胸が痛いです...)


一方で、この前マツコ・デラックスさんの動画を見たんだけど、彼女のつっこみは、Fallaciesを勉強したことがあるの?!って思うくらい、冷静で適格で、たしかにーっとうなずいてしまうもがありました。



個人的に思うんだけど、Fallaciesを避けて、誰もが納得できるような理論立てをして導いた結論って、かなり地味なものだったりすると思う。

論文を読んでるとよくそう思います。一つの研究でわかることは、あらゆる条件のもとで得られたとても限られた発見だから、その発表論文は、限られた条件のもとで得られた彼らの発見を、派手な文言を使わずに忠実に伝えていくと、私みたいな素人が読むと「あ、そう。。。で!?」みたいな気持ちになるんだけど、でもその地味さ堅実さが、誠実な情報伝達なんだよね。


私たちが知りえることって限られてるんだから、手元にある根拠をもとに忠実に推論しようとすると、地味でおもしろみのないものしか残らないんだろうね。


明らかにおかしいと思うものには、おかしいと言うけど、

そうじゃないときは、人のことをとやかく言わずに、地味ーっに生きていきたい所存であります....なかなか難しいけどね~



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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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