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即興ってなに??

Posted by きーこしょ on 21.2013 音楽療法専科   0 comments   0 trackback
愛すべき小姑先生が教えてくれてる、Clinical Improvisationのクラス。

一番最初のクラスは、それで、即興ってなに? ってディスカッションで始まりました。

みんなで意見を出し合って...

not composed...
but some structure...
spontaneous make up...
expression...
organic...
on the spot...
not so much about the production, but experience!

などなど...みんなで出し合った意見を寄せ集めて、最後は私達なりの定義を作りました。



つぎは、じゃぁ、

Musical ImprovisationClinical Improvisation
(音楽的な即興 と セッションや臨床での即興)

ってなに?どう違う?というお題。

このグループディスカッションはけっこう時間かかったな~


パフォーマンスとしての即興は、始まりと終わりがあって...合わせるためにコードとかは決まってて、録音して後世に伝えたり、売ったりするけど...

セッションでの即興は、まずtheapeutic relationshipが前提にあって、それでクライアントのinner worldに"tap into"(接触)したり、可能性を引き出したり...録音はするけど、売らずに分析したりするためだよね...

とか。うーん うーん って言いながらのディスカッションでした笑。


ディスカッションのあとに、先生が教科書の

Improvisation: Methods and Techniques for Music Therapy Clinicians, Educators, and StudentsImprovisation: Methods and Techniques for Music Therapy Clinicians, Educators, and Students
(2004/06)
Tony Wigram

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から抜粋した定義を教えてくれて、あ゛ー!なんか無難なとこいってるー!うちらめっちゃ考えたのにー!(Wigram先生ごめんなさい笑)


ってなって、授業はおしまい笑。

1週目の宿題は、なんと
ピアノで1音だけつかった即興を毎日15分すること!!

オクターブは許されてるので、鍵盤上には7ことか8こ使えるキーがあるけど、これね、ほんとに難しかった。

ベーシストも、ドラマーも、コードプレイヤーもなしだよ?ほんとに1音なの!とりあえずつまらないから、15分が途方もなく長く感じた。

カラーがほしくても1音だけだと、やっぱり難しい。リズムでいろいろしようと思っても、なんかへんてつになっちゃうし。いかに自分がかっこいい即興だけに憧れて固執してるかということがわかった!
not so much about the production, but experience!!! なのにね。

あと、1音だけ弾いてると、ジャズスタンダードのOne Note Sambaが頭のなかでイマジナリー再生されて抜け出すのがたいへんだった!




2回目の授業では、みんなで1週間の練習のことをシェアし合ったんだけど、みんなすごくmindfulで、1音をどーんって弾いて、その振動を楽しんだり、オクターブごとに体のどの部分で振動を感じとってるか探してみたり、右手と左手で弾いてみたり、ミニマリズムみたいに同じリズムを延々と繰り返してみたり...

ほんとみんな頭やわらかい!!



授業ではもうひとつ本を読んでいて、これは音楽療法でなくて、即興自体について書いてる本なんだけど、イントロダクション読んだだけで、ぐあっと意識を変えてくれる本です。先を読むの楽しみ。

Free PlayFree Play
(2013/02)
Stephen Nachmanovitch

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How does one learn improvisation? The only answer is to ask another question: What is stopping us? Spontaneous creation comes from our deepest being and is immaculately and originally ourselves. What we have to express is already with us, is us, so the work of creativity is not a matter of making the material come, but of unblocking the obstacles to its natural flow.


どうしたら即興を学べるのだろうか?唯一の答えは、もうひとつの質問をなげかけることだ...「何が私達を止めているのか?」。自然発生的な創造は、私達の一番奥深いところの存在から溢れ出て、無垢にそしてもともとの私達自身なのである。私達が表現しなければいけないことは、すでに私達とともにあり、私達自身であり、独創性の作業とは、何か物質を持ち出すことが問題なのではなくて、独創的な作業の自然な流れへの障害をなくすことにあるのである。
(前のバージョンp.10からの抜粋)


1音即興やこの本を読んで、自分がいかに即興というものに対してあやふやで、一方で凝り固まった考えをもっていたかな、と思い知りました。


たった1音だって、自分というinner worldから溢れ出た経験なわけだから、かっこいいもなにもないよね。

音楽療法の実践で言えば、たった1音でも、どの音を選んだか、どんなふうに弾いたか、そのときの表情や身振りは?...などなど、mindfulな視点を持てば、即興を通して見える世界は果てしないよね。



今週の宿題は、2つの音で毎日15分即興すること。来週は3音。笑

まぁじっくり自分というものと対峙しよう


禅みたいだな 笑



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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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