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2013Summer 実習

Posted by きーこしょ on 23.2013 音楽療法   2 comments   0 trackback
すごくタイムリーなことから書く!

昨日、今学期の実習が終わりました。


実習は今年入ってからお休みしてたので、なんと半年ぶりの実習でした。今学期担当させてもらったのは、ホスピスにいる100歳近くになるおあばちゃんとの1対1セッション。


どんなポピュレーションでも、クライアントさんとのTherapeutic relationship:療法的関係性というものは療法には欠かせないものだけど、

QOL向上を目的としたホスピスで、クライアントさんの認知的に身体的機能にかなりの制約があって、

何か機能を向上させたりリハビリする音楽療法でもなく、認知的に複雑なリラクゼーションを促したりはできない。

こういう環境で、クライアントとの関係性、connectionというものが、すごくハイライトされた実習でした。



スーパーバイザーは音楽の質も大切だけど、それよりもどれだけクライアントさんとconnectできたか、それが一番大事と、常日頃言ってくれて、

connectionってなんだろ、どんな感じだろ、音楽はそこでどういう意味を持つんだろうとか、今日のセッションではconnectできたのかなと、

自分のリードのスキルはどうだったのかな、ギターはどうだったかな、ちゃんとクライアントさんに英語通じたかなっていうレベルのことを考えてた以前の実習より、

もっともっと深く、クライアントさんとの関係性について考えを巡らせた学期でした。



日本からきたこんな一個人が、アメリカで100年近くも生きてきたおばあさんの人生の最後の何か月か何年かのところに、出会わせてもらって、一緒に時間を過ごさせてもらって、そういう事実を考えただけども、この関係性の、不思議さとか感謝とかがあふれてくる。


スーパーバイザーが、Keikoは歌唄ってるときはconnectできてるけど、何か難しいことを言おうとすると、そのconnectionが途切れるとアドバイスしてくれたこともありました。

日本人としては、すごく年上の人に対して失礼のないように英語をしゃべろうとすると、それだけに頭がいってしまうみたい。
クライアントさんに聞きやすく答えやすいように、そして、connectionが途切れないように、ダイレクトに質問できるようになるまでしばらくかかったな笑。


一度、聖歌を唄ってるときに、クライアントさんとずっと目が合ってて、なんか言葉を介せずに会話をしているような感じがして、なんかこれがconnectionって言うのかなーって思えた瞬間もあったり。


昨日の最後のセッションでは、パッヘルベルのカノンのコードを弾きながら、カードに書いた短いメッセージを使って、即興で歌を唄っていました。
クライアントさんが手を握って「ありがとう、ハニー」って何度も言ってくれるとき、クライアントさんの深い目の奥に、あらゆる経験をしてきた1人の女性の人生の深さを見た気がして、クライアントさんではなくて、本来の彼女につながれたような気もしました。



以前の実習でも、客観的な指標を越えた音楽療法というものを意識したことがあったね。

繋がりとか、スピリチュアリティって、定義も難しいし、いまだにまだまだよくわからないけど、

今学期の実習を通して、音楽療法における、クライアント-セラピスト、そしてその奥にある人間同士・魂同士のつながりの深さを学んで、これからさらに深めていかなきゃなと思いました。


ほんとに深い。深すぎるね。



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実習お疲れ様でした。わたしも人生の大先輩とのセラピーって大好きなので、お話読みながら
うらやましくなりました。日本にいる間はそういう機会がないので、ちょっと寂しい~。
さて、年上の人に対して失礼のないよう英語に気をつけた、ということですが、日本のように
目上には完璧な敬語で、という感覚はアメリカ英語にはないんですよね。
むしろ、90代のおばあちゃまも、ファーストネームで呼んでほしいという人や、
軽口をたたくような楽しい会話を好む人のほうが多いです。言葉使いではなく、
表情や声の調子、仕草や態度で敬意を払うことができますから、英語そのものにはあんまりこだわらなくて
大丈夫ですよー。
ただ、アフリカ系の高齢者は、白人と文化が違うので、日本に近い感覚があります。ですから、
アフリカ系の方にはファーストネームではなくて姓でお呼びしたり、ちょっと丁寧な表現を使ったり
します。
ではまた!
2013.08.28 14:37 | URL | kay #iJVVSJm2 [edit]
Kayさん、こんにちは!コメントをいただき、ありがとうございます!!

すごい年上のクライアントさんに対して、そこまで英語そのものを気にしすぎる必要はないんですね!!こんな年上で、しかも私の4倍も人生を重ねてらっしゃる方とセッションをする機会は初めてだったので、当初はびびりまくりでした!笑

そういった日本人的な意識よりも、クライアントさん本人にとって聞きやすいわかりやすい質問の仕方を意識しないとなと学びました。

アフリカ系の高齢者の方への敬意の払い方が違うのは、またまた知らなかったです!
たしかに以前、白人の方とアフリカ系の方がいるグループでのセッションでは、セラピストが違うふうに対応していた気がします~。

アメリカにいるクライアントさんは本当に多様で、奥深いですね。。。。

Kayさんも日本で新たなスタートを切られたようで、大きな環境の変化だとは思いますが、Kayさんのご意志が達成できますように、心より応援しております!!!!!

それではまた!!失礼します!!
2013.09.01 09:19 | URL | しおかわ #- [edit]


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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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