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療法的ソングライティング

Posted by きーこしょ on 25.2013 音楽療法専科   2 comments   0 trackback
今学期履修してたソングライティングのクラス。

本来は春学期にオファーされるクラスなんだけど、先学期は履修希望する生徒が少なくて(私しかサインナップしなかったらしい!笑)、先生が生徒をいくつか集めて、夏に改めてオファーしてくれました!


音楽療法は、音楽を使った療法なので、もちろん「曲を書く」という音楽の側面も、療法的に使っちゃいます!ふははー!



使ってる教科書はこれ~

Songwriting: Methods, Techniques And Clinical Applications For Music Therapy Clinicians, Educators And StudentsSongwriting: Methods, Techniques And Clinical Applications For Music Therapy Clinicians, Educators And Students
(2005/06/15)
不明

商品詳細を見る


曲を書く作業は、歌詞を考えたり、曲を付けたり、伴奏を考えたり...演奏にこぎつけるまでの"制作時間"というプロセスがあるのが、私が慣れ親しんでるその場で演奏をしたり唄ったりする音楽療法と比べて、なんか新鮮で、これまで勉強してきた音楽療法とは異色だなーと、個人的に思います。経験不足かなっ!


でも、歌詞を考えるという段階で、自分の想い出や内なる世界に目を向ける作業をうまく、精神疾患を持つクライアントさんたちとの実習セッションで使ってる友だちもいます。

その友だちは、もともとシンガーソングライターの子だから、ソングライティングのもたらす力も本人の経験で知ってるし、親しみもあるから導入しやすいみたい。



上の教科書では、他にもいろんな場面でのソングライティングの応用を章ごとに紹介してくれてます。

第1章  子どもと家族のための精神科ユニットにおける、診断アセスメント的な即興の歌とお話
第3章  ティーンエイジャーとソングライティング-中学校での生徒たちをサポートして-
第4章  療法的ソングライティングを通して子ども時代のトラウマに声を与える
第7章  ソングライティングを通した外傷性脳損傷後の語用論障害に対する取り組み
第8章  悪性血液疾患を持つ子どもをサポートして-彼ら自身の曲を作曲し演奏するために-
第10章 家族の死後残されたティーンエイジャーとのソングライティングの応用

などなど....



教科書を読むのに加えて、友だちと療法士とクライアント役をやって曲を書いてみたり、クラス全員でグループで曲を書いてみたりもしたんだけど、

クライアント役を誘導することなくに、その人本来の声を気持ちを聴いて汲み取って、その人が思うとおりに音楽にしていくっていうのは、ほんとうにね、たいへんな作業でした。


私がクライアント役のときには、セラピスト役に遠慮して、ある程度自分が思う音楽だったらOK出しちゃったりしちゃったりね笑。
私がセラピスト役のときには、たぶんクライアント役の子の気持ちを十分に言葉にしてそして歌詞に組み込んであげられなかったと思う。

ソングライティングの"制作時間"における、"聞く"力や、辛抱強さが必要だね。


あと難しかったのは、「こんな感じの音楽がいい!」って使いたいスタイルが決まったものの、そのスタイルの知識(特有の音階、コード、伴奏など)が十分なくて、そのスタイルに沿って曲を書けなかったりもしたな。

幅広くて、そして応用可能な、音楽の知識も必要。



あとは、音楽療法学科の子じゃないと友だちとソングライティングをするっていう宿題のときは、ソングライティングというものがふつうの人(私にだって!)怖いというか、なんか難しい物に聞こえちゃうから、そこでセラピストの役目をうまく説明してクライアントさんがリラックスして取り組めるように気を配るのも大事だなと思ったよ。



私を含めたほとんどの生徒は、音楽療法士を目指す前に、作曲された曲をパフォーマンスする経験はありますが、曲を自作することは親しみのない子が多いから、

クライアントさんが曲を書くのを透明人間になってサポートして、ソングライティングを療法的に効果的に使うっていうのは、かなりハードルが高い!!


まずは自分自身でもっと曲を書いてみないとなーっ





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なるほどー、アメリカだとクライエントと一緒に曲を書くこともあるんだね。Songwritingって聞いたことはあったけどドイツではほとんど使わないかも。けいこちゃんのブログはいつも本当に勉強になります。ありがとう!お互い頑張ろうね!
2013.09.07 17:26 | URL | 塩川 2 #- [edit]
わっほー塩川Nr.2さんー!

ドイツではほとんど使わないんだ!
私は勝手に、Songwiringは精神科の音楽療法でよく使われてるようなイメージ持ってたから、ドイツでも使われてるのかなーと思ってましたー!
やっぱり即興のほうがメインなのかな?
Songwritingも即興も、内なる世界を外に出すってところは同じだけど、Songwritingには時間差があるけど、即興はその場だよね。

私もこうやってコメントもらって、元気でますー!
その後どうですか!?また話したいなー♪

ではでは!
2013.09.09 07:17 | URL | 塩川Nr.1 #- [edit]


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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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