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The Music Never Stopped

Posted by きーこしょ on 08.2011 コンサート・映画   0 comments   0 trackback
大学の先生から、「今週の木曜日のプレビューのフリーチケット、みんなもらった?」っていうメールが来ました。

なんのことやらと思ったら、音楽療法を題材にした映画がアメリカで公開されるそうです。
その映画のフリーチケットが、学校で配られたらしい。
私はまだ今週いっぱい日本にいるので、行けないよーーーーっ泣


the music never stopped

(バナーがないので、勝手につくりました笑)


英語だけど、予告もあったので、一応載せておきます◎





このThe Music Never Stoppedは、オリバーサックスの「The Last Hippie」というお話に基づいているそうです。

オリバーサックスは、有名な神経学者で、親しみやすい本も書いている人なので、ご存じの人も多いかと思います。
日本では、「妻を帽子とまちがえた男」「火星の人類学者」とかが有名かな。あと、忘れちゃいけないのが、「レナードの朝」という、ロバート・デ・ニーロが主演した嗜眠性脳炎の映画は、私は観たことないけど笑、うちの家族でもみんな知ってるほど、有名なお話です。

私はオリバーサックスの本は、語学学校にいるときに、担当してくれてた先生が、興味あることを勉強したほうが楽しいでしょ!って言って、「Musicophilia」をすすめてくれて、部分的に読みました。
(日本では「音楽嗜好病」と訳されてるみたい。Musicophilia自体は造語で、~philiaというのは、何かを病的なほどに好んだり愛したりすること。)
雷に打たれてからずっとショパンが頭のなかで鳴りやまず、それまでずっとピアノを弾いてなかったのに四六時中弾きたくなってしまった人の話とか。(たぶんそんな感じだった笑。)
脳腫瘍ができても、音楽を通してだけ感情を表現してた人の話とか、作り話なんじゃないかと思うくらい、不思議なことが世の中で起こってるんだなーっやっぱり音楽ってやっばい力を持ってるのかもなーっと思わせてくれる本でした◎

妻を帽子とまちがえた男 (サックス・コレクション)妻を帽子とまちがえた男 (サックス・コレクション)
(1992/01/30)
オリバー サックス

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Musicophilia: Tales of Music and the BrainMusicophilia: Tales of Music and the Brain
(2007/10/16)
Oliver Sacks

商品詳細を見る

音楽嗜好症(ミュージコフィリア)―脳神経科医と音楽に憑かれた人々音楽嗜好症(ミュージコフィリア)―脳神経科医と音楽に憑かれた人々
(2010/07)
オリヴァー サックス

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この映画も、そんなオリバーサックスのケーススタディに基づいたお話です。


このThe Music Never Stoppedは、1960年代のお話。長年家を出ていた息子が、脳腫瘍を患い摘出手術を受けましたが、その腫瘍は新しい記憶を生成するための部分にダメージを与えていたことがわかります。過去・現在・未来がindistinguishable=見分けがつかなく(っていう訳でいいのかな?)なり、そんな息子に再会したご両親は、脳外傷について独自にリサーチをした末に、ひとりの音楽療法士にたどり着きます。その音楽療法士は、息子がロックンロール時代の音楽にいちばん反応することを知り、その効果は著しく、息子は自分を表現したり、会話を持つようになります。

この映画のいちばんのテーマは、音楽の好みや(お父さんはbig band musicが好きだけど、息子はもっぱらrock and rollらしい笑)生き方が違う親子がなんとか分かり合っていくということみたいだけど、音楽療法士が出てるくるなんて



1960年代なんて、音楽療法自体がまだ始まって少し経ったくらいだから、その当時に脳に目を付けていた音楽療法士さんがいることが、まずびっくりだね!でも逆に、人間の機能障害や病気を突き詰めようとしたら、当たり前のことなのかなぁ。


当時の音楽療法士は、音楽と脳の関係をどんなふうに考えてたんだろ?
今の科学は、彼らのその期待や疑問に答えてるのかな??

ちなみに、作中の音楽療法士、“Dr. Dianne Daly”で論文検索したけど、出てこなかった笑。

今、アメリカで脳関連の音楽療法と言ったら、
Rhythm, Music, and the Brain: Scientific Foundations and Clinical Applications (Studies on New Music Research)Rhythm, Music, and the Brain: Scientific Foundations and Clinical Applications (Studies on New Music Research)
(2007/12/21)
Michael Thaut

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の著者、Dr.Thautが中心となっている「脳神経学的音楽療法=Neurological Music Therapy(NMT)」が有名だけど、NMTと映画の中で描かれてる音楽療法は、何か関係あるのかな??



日本での公開はまだ決まってないみたいだけど、日本で公開できるほどヒットするよう、アメリカにいる方は、ぜひ観に行ってください◎

私もアメリカ戻ったら速攻観に行きたい!

…けど、わたし字幕がないと映画観れないから、DVDが出てから観ようかなww
むしろ、はやく日本語でこの映画観れるようになりますように!







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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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