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Self-esteem + Self-expression

Posted by きーこしょ on 25.2011 実習 セミナー・セッション   0 comments   0 trackback
ほっほっほーーーーー

忙しさに加え、学期終わりにつき慢性的に疲れてるので、生産性が落ち気味~


それに伴って、ブログ更新も滞りがち~


なんと、もうWeek9ですよ。来週からじわじわFinalが始まり、2週間後にはもう今ターム終了してるよ!!あ~早い~時間経つの早い~


小中学校での実習のほうは、今日は7回目ののセッションが終わり、残すところあと1回となりました。


うちの学校は4ターム制なので、1タームが11週ずつのサイクルです。
基本的に、実習は学期ごとにサイトを変えていくので、やっと慣れていい雰囲気が出来上がってきたところで、毎回そのサイトとお別れすることになります。

11週という短さは必ずしも生徒・そしてクライアントのためにいいとは言えないので、原則的に2タームは生徒にとどまるように求めているサイトもあります。

私が今回担当させてもらったサイトは、2回以上留まれないので、今のサイトとは来週のセッションが最後で、次の秋学期からはまた新しいサイトで実習をさせてもらいます。



今まで実習はすべて成人だったので、今回初めて子どもたち(と言っても、7年生の子たち)との音楽療法でした。

彼女たちはしゃべるスピードも早いし、外国人とこれほど接するのが初めてみたいで、最初はコミュニケーションをとることに私自身が積極的になれず、もどかしい思いをしてた時期もあったんだけど、実習も折り返し地点を過ぎたところで、私もなんとなくコミュニケーション方法がわかってきたし、そして彼女たちは純粋にいろんなことに興味を持ってくれて、今ではお互いにリラックスしてセッションに臨めてる。

「慣れ」って重要!!


この前、突然、「キーコは、もしかして…もしかして…違う国から来たのっ!?」って目をキラキラさせて聞いてきてくれたのは、ほんとにかわいかった~~



私はまだ3ターム目の実習なので、リードするとしても1つか2つでいいんだけど、このサイトには、実習生は私だけなので、プッシュしてくれるスーパーバイザーのおかげもあって笑、彼の助けも借りながら、最近は全部のアクティビティを私がリードさせてもらっています。
毎週準備もたいへんだし、セッション中は第二言語でグループをリードするわけだから、セッション終わったあとは昼寝しないとやっていけないくらいどっと疲れるんだけど笑、でも、役割が増えるほどのめりこんでしまう~!



ここではほとんどの音楽療法士がギターを主に使っているんだけど、学期に一度だけキーボードを使うことが求められています。今日は、そのキーボードを使って、クライアントに簡単な即興をしてもらうアクティビティをしました。初めて鍵盤楽器を弾くクライアントにも楽しんでもらえるよう、白い鍵盤ならどれでもどんなふうにでも弾いていいように、デザインしてあります。

あとは、毎週一人のクライアントに好きな音楽を持ってきてもらって、その音楽をみんなで聞いたあとにディスカッションする、Music Shareもありました。今日担当してくれたクライアントは、レコーディングを聞くのではなくて、彼女自身がギターを弾いてくれました。



即興では、恥ずかしがりながらも思い思いの即興をしてくれて、私は隣で伴奏しながら、彼女たちのまた違った面を見たような気がして、あーそっかーこんな風に弾くんだーあーそのフレーズなんか彼女っぽい!とか思いながら、ひとりひとりがもうなんか愛おしくて~~

Music Shareでは、普段は口数の少ないクライアントが、誇らしげにギターを弾いて、自分の演奏した曲について説明しているのを見て、感無量!


セッション中の彼女たちは、ほんとにBllosom Outって感じだった。


音楽療法セッション外で普段授業をしている先生も、毎週一緒にセッションに参加してくれるんだけど、その先生も、彼女たちにそういう風にスポットライトが当たって、彼女たちが立派にやっているところを見て、思いがこみ上げたみたいだった。いろいろな理由があって、十分にスポットライトを当ててもらえない過去があった子もいるみたい。




ここで音楽療法を勉強してると、よく「Self-esteem」とか「Self-expression」って言葉をよく耳にします。
「Self-esteem」は、自分に対する自信って感じかな。「Self-expression」は、自己表現っていうのがいい訳だと思う。

どんな分野の音楽療法でも、「To enhance(広げる) the client's self-esteem」とか「To foster(育てる) self-expression」っていうゴールが設けられてることがよくあります。

クライアントにスポットライトを当てて、ポジティブなフィードバックを伝えて、Self-esteemを強くすることも、
自由なself-expression(自己表現)をする機会を与えてあげて、それをすべて受け入れてあげることも、音楽療法でとても大切な部分です。


self-esteemとかself-expressionをすごく大切にしようとしているここの音楽療法文化を見て、アメリカならふつうなのかもしれないけど、「self」をあまり問わない日本で育った私にとっては、なんかすごく特別なもののように思えてきた。


日本だと、あまり「個性~」とか言いながら、どこかで標準化することが理想になっちゃってるからね。
あと、日本人は堅実で真面目なあまり、生真面目なフィードバック(つまり、出来不出来)が先に周囲の人から伝えられてしまうこともよくある。
日本のへりくだる文化だと、たとえ子どもが家庭の外でよくやったとしても、親が外に向けてその子のことをへりくだってしまって、(”うちの子なんてぜーんぜん大したことないのよぅー”って!)、その子にちゃんとわかる形でその子の成功を親が受け入れてあげられないこともある。

なかなか、self-esteemやself-expressionというものが大切にされない空気や文化が、日本にはあると思う。



でも、実習中にあの彼女たちの姿をみて、日本の教育の現場にも、ひとりひとりの子どもにスポットライトが当たって、「いいね!」「すごいね◎」「よくやったね♪」っていうシンプルで必要不可欠なフィードバクがちゃんと返ってくるような機会を多く持ってもらいたいなって思ったーーーーー



って、私、アメリカ来る前は、音楽のリハビリ的要素(歩行訓練とか言語訓練とか)にしか興味がない堅物だったのに、いつの間にかなんかこんな感じになってる!!なんか音楽のソフト面に魅了されている!!

恐るべし実習!!





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きーこしょ

Author:きーこしょ
Marylhurst大学,音楽学部音楽療法学科にて4年間のコースワークを修了。現在、有限会社Earthtones Music Therapy Serviceにて音楽療法インターン中。

将来的に脳科学に根拠をもとめた音楽療法を専門としたいと思って、アメリカの4年制大学に留学し音楽療法を専攻しています。

このブログでは、実習の様子や、授業の内容など、アメリカでの音楽療法士育成の現場を、生徒の目線から、留学生の目線から、お伝えしていきます。

このブログが音楽療法に興味のある方、留学を考えている方などのお役に立てれば光栄です。

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